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春の描写に使う言葉や表現の仕方で迷っていませんか?

春は人との出会いや別れなど印象的な出来事が多い時期です。小説でも季節感の描写をする機会も出てくると思いますが、物語を効果的に進めるためにどんな表現をしようかと悩むこともありますよね。

そこで、この記事では春にまつわる言葉を30個ピックアップしました。また、それらの言葉で春を表現する文章をつくってみたので一覧で紹介します。

小説などで使う表現のアイディアに迷った時には、ヒントとしてぜひ参考にしてみてください。

春の表現に使える言葉

まず、空や青空の表現に使いたい言葉を集めてみたので紹介します。

春の陽気について表す言葉
  • のどか
  • 麗から
  • 穏やか
  • 暖かい
  • 温々
  • 柔らかい
  • 緩やか
  • ポカポカ
春の印象について表す言葉
  • 息吹
  • さえずり
  • 新緑
  • 平和
春をイメージする関連の言葉
  • 卒業
  • 入学
  • 出会い
  • 別れ
  • 新入社員
  • スーツ
  • 入学式
  • 始まりの季節
  • 物事の始まり
  • 移り変わり
  • 門出
  • 船出
  • 新しいステージ
  • カラフル
  • ペールトーン
  • スプリングコート
  • シフォンスカート
 

春についての表現例

次に、上記の言葉を使った空や青空についての表現例をつくってみたので、いくつか紹介します。

 

春の陽気についての表現

まず、春の陽気についての表現です。

春は四季の中でもポカポカとした程よい暖かさや、新緑の力強さを感じられる季節ですね。

そんな春の穏やかでうららかな陽気を表現したい時には、以下のように表現してみてはいかがでしょうか。

表現例
  • 「ついこの間までそこにあった枯れ木の寂しいは風景は姿を消し、街は新緑の濃い緑に彩られ生き生きとしていた」
  • 「ポカポカと暖かい陽気に包まれて、地面にくっきりと濃く現れている影を目にしていたら、これから夏が来るんだなと実感してワクワクし始めた」
  • 「ぬくぬくと暖かい陽気と柔らかい日差しにペールトーンの青い空、優しく肌をなでる春風。この時期は、何もかもが緩く穏やかで心地よく感じられる」
  • 「春らしいうららかな日和の午後。ただ信号待ちをしているだけで、ひしひしと平和さを感じた。さっきまで落ち込んでいたはずなのに、今この瞬間、自分はとても幸せだと思えた」
 

街や人々の様子についての表現

次に、春にまつわる街や人の様子・印象を表す時の表現例です。

春は厳しい寒さの後にやって来ます。そして、徐々に暖かさが増していき、明るく開放的な夏に続いていく季節でもあります。

ですので、その移り変わりに応じて、人々の服装や景色などの印象も変化していきますね。

たとえば、街ゆく人々やいつも見ている風景が違って見える様子について、以下のような表現をしてみてはいかがでしょうか。

表現例
  • 「4月とはいえまだ少し肌寒さを感じさせるものの、街ゆく女性たちはペールトーンの色やシフォンやプリーツ素材のふんわりとした服装に身を包み、すっかり春の装いに切り替わっていた」
  • 「冬の間は殺伐と感じられたその風景も、春らしいのどかな日和の中では少し明るく見えた」
  • 「春とは言ってもまだ寒く、春の陽気と言えるまではまだ時間が掛かりそうだ。しかし、しばらく街中で分厚いコートやブーツばかり目にしていたのが、すれ違う人々の服装が次第に軽やかになっているのを目にするだけでも、季節が移り変わっているのが感じられた」
 

希望や始まりについての表現

次に、春という季節がもたらす希望や始まりについての表現です。

春は、卒業や入学、入社など環境が変わることも多いですね。

そこで、人との出会いや別れを経て、新しいステージに移って行くという希望や期待を感じさせる季節でもあります。

そんな春の希望あふれる様子について、以下のような表現をしてみてはいかがでしょうか。

表現例
  • 「入社式の朝、新調したスーツに身を包む。それだけでも、今までとは違った新しい自分になったような気がして、気が引き締まる思いがした」
  • 「卒業式シーズンに袴姿に身を包んで街を歩く学生たち。若さに溢れるその笑顔は希望に満ち、これから新たな門出を迎える彼女たちが眩しく見えた」
 

まとめ

POINT!
  • 春の表現や描写には、さまざまな角度から表すことができる
  • 穏やかな暖かさ、平和な気持ちをもたらすうららかな陽気についての表現で春らしさを表す
  • 寒い冬から夏に向けて暖かさが増していき、それにつれて街や人々の様子も変化していく姿を描き季節感を表現する
  • 物事の始まり、人との出会いなど、春という季節が人の心に新しい期待や希望をもたらす様子について描く

以上、春の表現や描写に使える言葉と文章を紹介しました。

春は冬の寒さが明けて、夏に向かって少しずつ明るく暖かくなっていく季節です。

少しずつ暖かくなっていく気候についての表現、人との出会いや新しいことの始まりなどについての表現で季節感を出すことができます。

小説の描写に悩んだ時の一例として、参考にしていただければ幸いです。

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