NOVEL-LIFE

VS Code(Visual Studio Code)はMicrosoftが提供するテキストエディターで、プログラミングに使われることが多いかもしれませんが、パソコンで小説を書くためのエディターとしても便利です。

拡張機能をインストールすることで文章の執筆環境を整えることができます。

そこで、今回の記事では、VS Codeで執筆環境を整えるために便利な拡張機能や初期設定について紹介します。

小説執筆におすすめの拡張機能 4選

まずは、VS Codeで小説の執筆環境を整えるために便利な拡張機能を紹介します。

「CharacterCount」

「CharacterCount」は、自動で文字数をカウントしてくれる拡張機能です。

「CharacterCount」をあらかじめインストールしておくと、エディターで編集しているテキストの文字数を自動でカウントして表示してくれます。

小説などの文章を書く時には文字数を確認しながら執筆するかと思いますが、「CharacterCount」を使うとVS Codeの右下に文字数が表示されるので、編集しながらリアルタイムで確認可能です。

小説に限らず、ブログ記事などの文章を編集する時にもあると便利な機能でしょう。

縦書きプレビュー

次に、「縦書きプレビュー」は、エディターで編集している文章の縦書きプレビューを表示する拡張機能です。

小説は縦書きで表示されたほうが執筆しやすいという人が多いのではないでしょうか?

VS Codeのエディターの編集画面は横書きですが、「縦書きプレビュー」をインストールすれば編集中の文書を縦書きにしたプレビューを確認できるようになるので、執筆作業がはかどります。

プレビューを表示するには、エディター画面で右クリックメニューを表示し、縦書きプレビューを選択するだけと簡単です。縦書きのエディターを使いたいという人にあると便利な機能ではないでしょうか。

Format Novel

次に、「Format Novel」は、編集しているテキストを小説の書体にフォーマットしてくれる拡張機能です。

小説の文章は、「!」や「?」といった感嘆符の後や段落の行頭は一文字文空白にするというルールがありますよね?

「Format Novel」はそれらのルールを適用した文章に自動でフォーマットしてくれるので、文章を作成する時にはルールを意識しないで執筆を続けることができるんですね。

文章を整えたい時には、エディター上で右クリックメニューを開き、「Format Novel」のメニューを選択するだけでフォーマットが実行されるので操作も簡単です。

VS Codeで小説の執筆をするには使っておきたい拡張機能といえるでしょう。

テキスト校正くん

次に、「テキスト校正くん」は、エディターで作成・編集している文章を自動で校正してくれる拡張機能です。

テキスト校正くんをインストールしておくと、テキストファイルやマークダウンファイルで作成した文書にある、ら抜き言葉や二重否定など問題のある文章をエラー表示してくれます。

つい使ってしまいがちな誤った表現も、赤線で表示して指摘してくれるので分かりやすいですし、目視などで校正をする手間を減らすことができ便利です。

VS Codeの初期設定

次に、文章の執筆に便利な初期設定について紹介します。

VS Codeで文章を書く時に、あらかじめ使いやすいように初期設定をしてカスタマイズしておくと良いです。

VS Codeの設定画面は「Ctrl」+「,」キーを押下すると表示できます。必要に応じて、以下の設定を変更しておくと便利です。

おすすめの初期設定項目
  • Files:Auto Save →ファイルの自動保存(デフォルトではOff)
  • Files:Auto Delay →ファイルを自動保存する時間を設定
  • Editor:Font Family →フォントの種類を変更
  • Editor:Font size →文字サイズを変更
  • Editor:Word Wrap →文字の折返し表示を設定できる(デフォルトでは折返しなしになっていますが、画面サイズの幅に応じて折り返すようにしておくと見やすいです)

ちなみに、自動保存の設定はデフォルトではOffになっていますが、自動保存をしたい場合は、保存するタイミングを「AfterDelay」「onFocusChange」「onWindowChange」のいずれかから選択できます。

自動保存設定の選択肢
  • AfterDelay:設定された遅延時間の後に自動保存する(デフォルトでは1000秒)
  • onFocusChange:他のファイルを選択した時に保存する
  • onWindowChange:VS Code以外の画面に切り替えた時に自動保存する
 

まとめ

自動保存設定の選択肢
  • 「CharacterCount」:文字数カウントの拡張機能を使ってリアルタイムで文字数を確認できるようにする
  • 「縦書きプレビュー」;縦書きのプレビューを確認できる
  • 「Format Novel」:簡単な操作で小説の書体に文章を整える
  • 「テキスト校正くん」:問題のある日本語を自動で校正する
  • 設定画面:使いやすいようにフォントや文字サイズなどを変更する

以上、VS Codeで小説の執筆環境を整える方法について説明しました。

VS Codeがプログラミングをするために使うケースが多いかもしれませんが、執筆環境としても便利です。VS Codeを使って執筆をしたい人は参考にしてみてください。

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