情景・感情描写

【窓】にまつわる言葉15個と文章11個を紹介

窓にまつわる表現の仕方で迷っていませんか?

小説の情景描写、登場人物の感情を間接的に表現するのにもピッタリな表現の仕方に迷うこともあるのではないでしょうか。

そこで、この記事では窓に関連する言葉をピックアップし、描写の文章例をつくってみたので一覧で紹介します。

小説などで使う表現のアイディアに迷った時には、ヒントとしてぜひ参考にしてみてください。

窓の表現に使える言葉

まず、窓の表現に使える言葉を集めてみたので紹介します。

窓を表す時に使える言葉

  • 出窓
  • 天窓
  • 窓越し
  • 車窓
  • 窓辺
  • 窓枠
  • 東窓
  • 西日
  • 朝日
  • 日差し
  • 自然光
  • ガラス窓
  • ガラガラ
  • キュルキュル
  • キーキー

窓にまつわる表現例

次に、窓にまつわる表現例をつくってみたので、いくつか紹介します。

窓辺の表現

まず、窓辺についての表現です。

窓辺は外からの日差しが入り部屋の中でも明るい場所です。

「窓辺でリラックスして読書をする」「猫が窓辺にじっと座っている」、そんな平和な日常の一場面を表現したい時には以下のような表現をしていてはいかがでしょうか。

表現例

  • 「ベランダの窓を開けると、外から吹き込む風でレースのカーテンがふわりと広がる。と同時に、外の喧騒や鳥の鳴き声が耳に飛び込み、外気が室内に入り込んできた。しばらく窓辺にたたずみ、部屋の中がどんどんと新しい空気に入れ替わっていくのを感じていた」
  • 「窓から燦々と差し込む日差しをいっぱいに浴びながら、猫はいかにも気持ち良さそうに眠っていた。その寝顔はまるで『これ以上の幸せはない』というように満足そうだ。猫がいるだけで、部屋の空間すべてに幸せな空気が充満していくように感じた」
  • 「いつものように猫が窓辺に座り、わずかに空いている窓の隙間から外を眺めている。こんな時、猫は一体何を思ってずっと外を見ているんだろうと、ふと不思議に思う」

窓の外に広がる景色の表現

次に窓の外に見える景色についての表現です。

窓から見渡す美しい風景を描写したい時、窓を境にした外の風景と部屋の空間との違いを強調したい時などに、以下のような表現をしてみてはいかがでしょうか。

表現例

  • 「ベランダに出て眼前に広がる絶景を眺める。遠くまで広がる青空、波打つ壮大な海、立ち並ぶ高層ビル、そこには広大なパノラマが展開されていた。いかにも南国リゾートを独り占めしたような贅沢な風景。静かな感動とともにその場にたたずみ、心ゆくまで景色を味わった」
  • 「カーテンを開けて外の景色が目に入った途端、理由が分かって納得した。道路や家屋はまっさらな雪で覆われ、きれいな雪景色を成している。どうりで寒いはずだった。しかし、寒さを覚えつつも、情緒的な美しさを醸し出す外の景色に小さな感動を覚えてもいた」
  • 「高層階のこの場所からは、いつでも展望台のような風景が見渡せる。窓の外を眺めれば、街だけではなく遠くにある山までもが一望できるのだ。だが窓を通してみる景色は山頂などから見る景色とはどこか違う。たとえば眼下に広がる街の風景は、箱庭やミニチュア模型を見ているようで味気ない気もするのだ」
  • 「この部屋は窓の外から湖が見渡せる。しかもしれは、窓枠で縁取られた一枚の絵画のように完璧なアングルで一段と美しかった」
  • 「カフェで休憩をしようとアイスコーヒーを頼んで席に着く。ガラス張りの窓に面した席からは外の風景が簡単に眺められる状態だ。コーヒーを飲み終わり一息つくと、外の風景に視線を向けた。照りつける日差しの下、忙しそうに通行人が行き来しているのが見えた。だけど自分はエアコンが利いて寒いほどのカフェで、冷たいコーヒーを飲みリラックスして一息ついている。ガラス一枚を隔てているだけなのに、ここと外では別世界のように思えた」

窓から射す光の表現

次に、窓から室内に射す光についての表現です。

窓から日差しが射し込むと、部屋がひとまわり明るくなり、気持ちも明るくなるものですね。

そんな様子を表現したい時には、以下のような表現をしてみてはいかがでしょうか。

表現例

  • 「もう16時だというのに、西向きの窓からは、夕方とは思えない明るい日差しが差し込んでいる。まるで夏の空を見上げて思わず目を伏せる時のような、強い日差しだ。部屋の中は日中のような明るさで満たされていた」
  • 「東窓からは明るい日差しが降り注ぎ、窓際を中心に部屋は自然光の明るさで満たされていた。わずかに開けた窓からは、外からの風が入り込み、レースのカーテンがふわりふわりと揺れている。それだけで、普段よりも時間がゆっくりと流れるのを実感できた」
  • 「強い日差しで照らされた窓辺の壁には、光の明るさの中に窓枠の黒い影がくっきりと映し出されている。まるで外の日差しの強さが伝わってくるようだ」

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まとめ

POINT!

  • 窓辺の描写で平和な日常の様子を表現できる
  • 窓の外の景色を描写して、景色の美しさに感動する様子や、外との状況の違いを強調できる
  • 窓から射す光の描写で、室内が明るく満たされている様子を表すことができる

以上、窓にまつわる表現や描写に使える言葉と文章を紹介しました。

窓は部屋の中と外の空間をつなぐ存在です。

外の様子との違いを強調して部屋の状態を表してみたり、外から入る日差しや空気で部屋が明るくなる様子から平和な日常風景を描写したりする時に、窓の表現を使うと効果的ですね。

もし窓にまつわる表現に迷った時には、この記事を参考にしてみてください。

  • この記事を書いた人

紫門 依里(さいもんえり)

40代のブロガー・オンラン作家。ブログでの情報発信を中心に、オリジナル小説の執筆・発信、電子書籍の出版など幅広く活動中。

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